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チャレンジタッチのLINE事情

2018/02/253

真ん中のスペースが地味に気になるLINEのトーク画面の横ver。
でも、チャレンジタッチはそれなりの重さがあるので、縦方向で持つのは不便…
LINEのトーク画面は縦横方向の設定がありますが、LINE全体では縦画面固定だし、起動するといきなり縦画面になるアプリはいくつもあるので、そういうことが気になったら、画面の方向を制御するアプリを利用するといいかと思います。

いくつか対象アプリはありますが、現在、個人的に使っているのは下記アプリ。(この記事の各SSは別アプリ使用時のものですが…)

Rotation Control

このアプリを使うことで、例えば設定画面は、


こんな感じになります!

気になった方はお試しあれ。

というわけで、本題。

■ チャレンジタッチにおけるLINEの使い勝手について

Wifi環境は必須ですが、通常時は特に問題なく、ほぼリアルタイムでやり取りが出来ます。
しかし、スリープ時のプッシュ受信がリアルタイムではなく、時間がかかる、もしくは画面をONにするまで受信しないような状態です。
設定でスリープ時もWi-Fi接続を維持する状態にしていますが、どうも長時間スリープ状態にしていると調子が悪いような、そんな気がします。
スリープに入って短時間の経過なら、リアルタイムに受信することもありますが、動作が割と曖昧です…(個人的環境によるものなのかもしれませんが、読者様の環境ではどうなんでしょう?)

最初はキープアライブパケットの問題かと思い、PNF(Push Notifications Fixer)で設定を変更したものの改善せず。
Wi-Fiの詳細設定にある「Wi-Fi最適化」のチェックマークを外しても結果は同じでした。(この設定はWi-Fi未接続時におけるAPを探しに行く回数の設定のようなので、Wi-Fi接続時の最適化をするわけではないようです。)

全く受信しなくなるというわけではないので、H/W的な原因ではなく、内部設定的な原因だと思いますが、その設定ファイルがどれになるやら…

結局、リアルタイム性の確保に関しては、現状、下記記事の方法で行っています。(SIPアプリでしか試していないので、確実性はないですが。)

チャレンジタッチを050番号で家電化

欠点はバッテリー消費が上がったことですが、その辺は利便性とのトレードオフということで。


■ LINE Lite を使うのも有り?


LINE自体がそれなりに重いアプリですし、通話をしない場合は、チャット専用と割り切って「LINE Lite」で運用してしまってもいいかもしれません。
多くの人がフルマーケット時に使用するであろう某ファイルの影響か、何故か、日本からでもインストールが可能になりますしね。(日本は対象国ではないので、野良apkを拾ってきたり、VPNを通さないとインストールできないんですよね…少なくとも半年前までは。 ※11月16日現在、VPN経由では更新不可。)


チャレンジタッチ上で「LINE Lite」を使う上での欠点は…新規登録時にFacebookログインが使えないこととQRコードに対応していないこと。(11月16日時点での最新verではQRコードの発行には対応しているものの、QRコードの読み込みで友達を追加することは不可能です。)
なので、SMSが余っていない場合は、LINE側で登録したフレ登録済みのメールアドレスでログインするような形にあります。
まあ、それをやるとLINE側のデータは消えますが…


尚、アカウント自体は「LINE」と「LINE Lite」でそれぞれ持てるので、他端末同様、1台で2つのアカウントを使うことができます。

逆に、1つのアカウントを複数端末で使いたい場合は、「LINEクローンを無料で作る方法」の記事を参考にしてみて下さい。


以上!

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※ 2017年2月25日、加筆修正。